〇●〇小児科専門医〇●〇
更新 2025.3.25 07:50
🌟 重要なお知らせ🌟
#1 駐車場の変更に関して:
令和7年1月から12番、13番の駐車場が再び使えるようになりました。利用可能な駐車場は12番、13番、15番、16番となります。
なお、12月まで使用していた黒と黄色のテープで囲まれている臨時の駐車場は使用できません。
上記以外に車を絶対に停めぬようご注意お願いいたします(違反者は、契約者から警察に通報されます)。
車を離れる前に、停める場所を再度ご確認頂き、車でいらした方は受付に声をかけて頂けると助かります。ご協力お願いいたします。
混んでいて駐車場に車を停められない場合には、クリニックに電話をするか、EPARKで順番予約を取り車内で待機、もしくは一度帰宅して頂き自宅で待機して下さい。通路に車を停めて車から離れる人が時々いますが、他の駐車場利用者への迷惑になりますので絶対にお止め下さい(警察に通報されます)。
#2 受付人数の制限に関して
受付人数が多く診療が継続できない場合には、EPARKで予約したお子さんのみの診療となります(EPARKの予約がない場合には受付もできません)。
午前外来で受付できなかった場合には、午後外来への受診をお願いいたします(土曜日は除く)。
午後まで待てないほど具合の悪い場合には、他院(板橋区医師会病院など)への受診をご検討下さい。
#3 EPARK利用のお勧め
来院される場合には必ずEPARKで順番予約をしてからご来院下さい。待ち時間の短縮になり、診察時間が近づくとメールが届きます。
感染防御のため、EPARK予約後はなるべく自宅での待機をお願いいたします。
#4 クレジットカード払いには対応しておりません。支払いは現金のみです。ご承知お願いいたします。
🌟 重要 🌟
#1 咳止め薬の入手が困難です。
特に錠剤の入手が困難なため(今後も続くと思われます)、当院では錠剤は最長5日間、粉薬とシロップの処方は最長7日間としています。
処方した咳止め薬を置いていない薬局もあるので、ご承知お願いいたします。
#2 四種混合ワクチンの製造が2月いっぱいで中止されました。
6月頃にはワクチンが入手できなくなりそうなので、1歳を過ぎたお子さんは早めに四種混合を接種をして下さい。
五種混合を接種しているお子さんは関係ありません。
#3 おたふくかぜワクチンが入手が困難です(ワクチン製造会社が販売を制限しています)。
1期(1歳児)の予約は可能ですが、2期(年長さん)の予約は中止しています。
なお、1期及び2期接種の有効期限が令和8年3月31日まで延長されました。
#4 麻しん風しんワクチン(MRワクチン)の入手が困難です(ワクチン製造会社が販売を制限しています)。
国内で麻しんの報告があります。1歳を過ぎたらなるべく早めに接種して下さい。
ワクチンの入荷量がまだ安定していないので、2期(年長さん)の接種はかかりつけのお子さんに限らせて頂きます。
🌟 お願い 🌟
🌟高校生以上の診療および予防接種はしておりません。
高校生以上は内科に受診するようお願いいたします。ただし、高校生の子宮頸がんワクチン接種のみ行っています。
🌟 頭を打った(頭部打撲)場合、当院では診療しておりません。
(頭部の専門家である)脳神経外科(西台3丁目にある「のむら脳神経外科」など)に受診して下さい。
🌟全ての予防接種・乳児健診は予約制です。
ワクチン2本以上の同時接種もしていますが、3歳以上の注射が苦手のお子さん、注射で暴れるお子さんは単独接種(1本ずつ)をお勧めします。
🌟 インフルエンザ、コロナウイルス、RSウイルス、溶連菌等の検査をクリニックで受けてくるように保育園等で指示されることがあると思いますが、保育園の希望による検査は行なっておりません。希望による検査は保険診療では認められておらず自費扱いとなりますので、ご承知おねがいします。
あくまでも発熱等の症状があり、医師が必要と認めた場合にのみ検査をします。
🌟新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触者は、電話をしてからの来院をお願いいたします。念のために隔離室でお待ち頂きます。
🌟発熱や咳がある場合にはマスクの着用をお願いいたします(3歳以上)。
■2025/3/25(火)
🌟 朝の受付開始は8:15amです(8:15amに入口のドアを開けます)。午前は11:30am、夕方は5:30pmで受付を終了します。
🌟 平日午後の診療受付開始は3:00pmです。
15時前に来院される方がいらっしゃいますが、赤ちゃんへの感染防御のため、乳児健診・予防接種が全て終了するまではクリニックに入ることが出来ません。
15時までは外でお待ち頂くことになりますので、ご承知お願いいたします。
午前11時以降および午後5時以降は混雑する可能性が高いので、より早めの時間に受診をお願いいたします。
来院される場合には必ずEPARKで順番予約をしてからご来院下さい(混雑時には、EPARKの予約がないと診察できないことがあります)。
🌟流行している病気
胃腸炎が流行しています(保育園児、特に小学生で流行しています)。
5歳以上では(特に小学生)咳のひどくなるかぜ、3歳以下では高熱が3〜5日間位続くかぜが再び増えています。
徳丸内では1か月以上インフルエンザはいません(周囲にインフルエンザがいる場合にはご注意下さい)。
水ぼうそう(水痘)が小学生で増えています。身体に赤いぶつぶつがある場合には電話してからご来院下さい。
りんご病は一部の保育園で多めです。
溶連菌感染症は時々いる程度です。
今年の花粉症は昨年よりも軽めな印象を受けます。これから症状がひどくなることもありますが、飛んでいる花粉が多くても症状が少しずつ落ち着いてくることもあります。
🌟病気の説明
胃腸炎:
症状は嘔吐と下痢です。今回の胃腸炎は嘔吐が強く、週に1人は入院しています。食欲が戻るのに3〜5日位かかります。
12時間以上吐いている場合には、夜間であれば救急外来への受診をお勧めします。24時間以上吐いている場合には、入院になる可能性が高くなります。
繰り返し吐いている時には水分は中止します。吐き気が少し落ち着いてから少量ずつイオン飲料を与え、元気が出てからイオン飲料を増やすのがポイントです。食事は最後に吐いて12時間位経ってから始めるのがよいと思います。
高熱が出ることもありますが、たいてい24時間以内に下がります。熱が2日以上続く場合には、かぜの可能性が高くなります。
咳のひどいかぜ:
最近また増えています。小学校高学年でも熱が出るお子さんもいます。2歳以下では気管支炎が時々います。
熱が3日以上続き咳が多いと気管支炎を起こしている可能性が高くなります。熱が3日以上続く、また昼間の咳が多い場合には受診をお勧めします。
咳は2〜3週間位続きます。夜間の咳が多いのが特徴ですが、喘息のお子さん、気管支炎や肺炎のお子さんでは日中の咳もひどくなります。
咳で嘔吐することも珍しくありませんが(胃腸炎ではないので吐き気止めは全く効果がありません)、日中の咳が少なければ登園・登校は可能だと思います。
多少咳が多い程度であれば、薬も不要と考えます。
花粉症:
症状は、くしゃみ、鼻水、目が痒いです。微熱、喉が痛い、咳が出る場合はかぜを合併しています。なお、3歳未満の花粉症は稀です。
症状が軽いお子さんは1種類、症状がひどいお子さんは2種類の抗アレルギー薬を内服します。
1日1回の薬と1日2回の薬がありますが、効き目に差はありません。
脳内に届きやすい抗アレルギー薬は眠気が強く、脳内に届きにくい抗アレルギー薬は眠気はほとんど出ません(熱性けいれんのあるお子さんにはお勧めです)。当院では眠気の出ない抗アレルギー薬を基本的に使用しておりますが、耳鼻科では眠気の強いタイプが処方されることが多々あります。
目が痒い場合には点眼薬を処方します。軟膏タイプが今年発売されたので、点眼が苦手なお子さんはご相談ください。
症状がひどいお子さんは、家に帰ったらすぐに服を着替えシャワーを浴びるのが効果的です。
水痘:
身体にぶつぶつと赤い発疹(水ぶくれ)がある場合には電話をしてから来院して下さい。
溶連菌感染症:
症状は発熱、喉の痛み、(全身の)発疹です。
発熱当日は症状もなく診断が難しい病気ですが、発熱後数日経つと症状が出てくるので診断が容易になります。
仲の良い友人に溶連菌感染症がいる場合にはご注意下さい。
りんご病:
ほっぺが赤くなり、その数日後に腕や大腿が赤くなります(身体は少なめです)。発疹が出た時には感染力はないので登園や登校は可能です。
熱や喉が痛い等のかぜの症状はありません。
🌟 小児科専門医の必要性🌟
お子さんが病気の時(特に熱や咳のある時)には、内科・耳鼻科だけに受診するのではなく、日本小児科学会認定・小児科専門医への受診をお勧めします(当院は小児科専門医です)。小児科専門医は小児科のトレーニングを長年積んできた、こども専門の医師です。
残念ながら、小児科医の経験が全くなくても、医師であれば誰でも小児科医を名乗れます(皮膚科、眼科、耳鼻科、外科など医師であれば誰でも明日から小児科医を名乗れるのが現実です)。
内科・耳鼻科医では、(小児科とは)薬の使い方が微妙に異なり、病気の治りが遅くなったり、気がついたら入院になってしまうこともありますのでご注意下さい。
通院しているクリニックの医師が日本小児科学会認定・小児科専門医かどうかを調べたい場合には、当院ホームページの「小児科専門医とは...」にある小児科専門医検索でお調べ下さい。
乳児健診・予防接種も経験豊かな小児科専門医で行うことをお勧めします。
板橋区のお子さんはもちろん、練馬区のお子さん(23区内であれば可)でも当院で予防接種・乳児健診を受けられます(ただし、1歳のおたふくかぜワクチン・1歳半健診を除く)。
赤ちゃんの皮膚のトラブル(皮膚科の薬でもよくならない等)、気管支喘息、便秘、夜尿症などでお困りの方も是非ご相談下さい。
■板橋区平日夜間応急こどもクリニック
平日の夜間でお困りの場合、小児科救急医が応急診療を行っています。
場所:日本大学医学部附属病院内
時間:19時〜22時(受付は21時45分まで)、平日の月曜から金曜まで
電話:
■2025/3/13(木)
明日の木曜日は完全予約制の乳児健診・予防接種専門の外来です。一般の診療は行なっておりません。受け付け開始は8:45amです。
ご注意:
11時にご予約の方は遅くても11時半までに受付を済ませて下さい(遅れる場合には電話をして頂けると助かります)。
なお、11時半までに連絡がない場合には予約をキャンセルさせて頂きますので、ご承知お願いいたします。
金曜日まで待てないほど具合の悪い場合には(何日も熱が続きぐったりしている、12時間以上嘔吐が続く、咳がひどくて眠ることができない等)、午前であれば高島平にある板橋区医師会病院へ(受付は午前11時まで)、また午後であれば志村にある板橋中央総合病院への受診をお勧めします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
8:30 - 11:30 | ● | ● | ● | ※ | ● | ● |
13:45 - 15:00 | ▲ | ▲ | ▲ | 休 | ▲ | 休 |
15:00 - 17:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | 休 |
▲予防接種・乳児健診のみ(予約制)
月・火・水・金曜日 13:45〜15:00
※木曜日は予防接種・乳児健診のみ 9:00~12:00
休診日:木・土曜午後、日曜、祝祭日
新型コロナウイルス感染症が流行しております。クリニックに来院する際にはマスクの着用をお願いいたします(2歳未満は不要)。新型コロナ感染者と濃厚接触した可能性のある場合には、必ず電話をしてから来院して下さい(隔離室でお待ち頂きます。検査は予約制です)。電話連絡がない場合には、外でお待ち頂くか、一度家に帰って頂くこともありますので宜しくお願いいたします。
からだに赤いブツブツがある
耳の下が腫れて痛い
下痢に血が混じっている
など感染症(伝染病)が疑われる場合には、電話をしてから来院して頂けると助かります。
電話がない場合、院外でお待ち頂く、もしくは一度自宅に戻って頂くことがありますので宜しくお願いいたします。
予防接種と乳幼児健診は、感染予防のために専門外来で行います。
時間の都合がつかない場合には、予防接種・乳幼児健診を診察時間内に予約することも可能ですのでご相談下さい。
お子さまを病気にかからせないためにも、生後2か月を過ぎたらなるべく早く予防接種(ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス)を受けて下さい。電話を頂ければ、可能な限り早く(7~10日以内)予約を入れさせて頂きます。
なお、練馬区のこどもも当院で予防接種・6か月健診・9か月健診を受けることができます(おたふくかぜワクチンと1歳6か月健診は除く)。
平日午後の診療受付は15時からです。
15時までは予防接種・乳幼児健診専門の外来なので、診察を希望されるお子様やご家族は15時前にクリニックに入ることはできません。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
身体に優しくクリーンな状態に院内を保っています。
換気を十分に行い、ウイルス(新型コロナウイルスも含む)、細菌、カビなどを殺菌する医療用の高機能空気清浄機を設置しています。
感染症(伝染病)患者専用の出入り口と隔離室を設置しています。
待合室にいるお子さまやご家族を感染症(伝染病)から守ります。