〇●〇小児科専門医〇●〇
更新 2025.07:05 09:30
🌟 お知らせ🌟
🌟平日夕方の診察受付は午後5時半までとなっております。17時半までに来られたお子さんの診療が終わり次第クリニックは終了となります。
平日の午前11時以降、夕方5時以降、受付終了間際は混雑するので、なるべく早めの時間に受診をお願いいたします。
🌟麻しん風しんワクチン、おたふくかぜワクチンの予約を再開しました(1期及び2期)。ワクチンがまだ十分量入手できないので、かかりつけのお子さんに限らせて頂きます。
予診票の期限が切れたお子さんは、健康福祉センターに電話でご相談下さい(新しい予診票が発行されることがあります)。
🌟四種混合ワクチンは製造中止となりました。未接種のお子さんはご相談下さい。三種混合ワクチンは現在入手できません。
🌟 休診のお知らせ🌟
7/17(木)、8/15(金)は休診です。
🌟 受付に関して🌟
🌟 EPARKの受付は、8:30am〜11:00am、3:00pm〜5:00pmです(土曜日は午前のみ)。窓口での受付は、8:15am〜11:30am、3:00pm〜5:30pmです(土曜日は午前のみ)。
🌟EPARKで予約された方も平日は5:30pmまでに、土曜日は11:30amまでに必ずご来院下さい。平日は5:30pm以降、土曜日は11:30am以降にクリニックを閉めることがあります。
🌟平日午後の診療受付開始は3:00pmです。
赤ちゃんへの感染防御のため、乳児健診・予防接種が全て終了するまではクリニックに入ることが出来ません(15時までは外でお待ち頂きます)。
🌟EPARK利用のお勧め
来院される場合には、必ずEPARKで順番を予約してからご来院下さい。待ち時間の短縮になり、診察時間が近づくとメールが届きます。
EPARKの予約がないと診療ができなくなることがありますのでご注意下さい。
感染防御のため、EPARK予約後はなるべく自宅での待機をお願いいたします。
🌟受付人数の制限に関して:
診療が継続できないほど混雑した場合には、EPARKの予約および診療の受付を中止します(診療はEPARKで予約したお子さんのみとなります)。
午前の外来に受診できなかった場合には、午後の外来に受診して下さい(土曜日は除く)。
午後まで待てないほど具合の悪い場合には、大変申し訳ございませんが他院への受診をご検討下さい。
🌟支払いは現金のみで、クレジットカード支払いには対応しておりません。ご承知お願いいたします。
🌟 駐車場の注意🌟
🌟駐車場の変更に関して:
利用可能な駐車場は12番、13番、15番、16番となります。
なお、昨年12月まで使用していた黒と黄色のテープで囲まれている臨時の駐車場は使用できません。
上記以外に車を絶対に停めぬようお願いいたします(違反者は、契約者から警察に通報されます)。
車を離れる前に、停める場所を再度ご確認頂き、車でいらした方は受付に声をかけて頂けると助かります。ご協力お願いいたします。
🌟駐車場が混んでいて車を停められない場合:
まずは、クリニックにお電話下さい。またはEPARK予約後に一度帰宅して頂き自宅で待機して下さい。
通路に車を停めて車から離れる人がいますが、他の利用者への迷惑になりますので絶対にお止め下さい(警察に通報されます)
🌟 診察に関するお願い 🌟
🌟高校生以上は診療しておりません。
高校生以上は内科に受診して下さい。高校生は子宮頸がんワクチン接種のみ行っています。
🌟 頭を打った場合は、(頭部の専門家である)脳神経外科に受診して下さい。当院では診療しておりません。
西台3丁目にある「のむら脳神経外科」等の脳神経外科に受診して下さい。
夜間の場合には、日大板橋病院の救急外来にご相談下さい。
🌟 すり傷、切り傷などの外傷は皮膚科に(手のひらの傷は整形外科)受診して下さい。当院では診療しておりません。
🌟全ての予防接種・乳児健診は予約制です。
赤ちゃんは同時接種が基本です。
3歳以上(特に年長さん)で注射が苦手なお子さん、注射への不安が強いお子さん、注射で暴れてしまうお子さんは単独接種(1本ずつ)をお勧めします。
🌟新型コロナウイルス感染症患者との濃厚接触者は、電話をしてからの来院をお願いいたします。念のために隔離室でお待ち頂きます。
🌟発熱や咳がある場合にはマスクの着用をお願いいたします(3歳以上)。
🌟例えかぜであっても診察は丁寧に行います。他のクリニックよりも時間がかかると思いますが、ご承知下さい。
診察中に咳を聴いて、どの痰切りにするのか? 痰切りは1種類にするのか2種類にするのか? 咳止めにするのか、それとも気管支炎に使う咳の薬にするのか? 瞬時に判断しかぜ薬を決めます。
■2025/7/5(土)
🌟流行している病気
高熱がでる夏かぜが流行しています。熱は数日で下がることが多いのですが、3日以上続くお子さんも増えています。
咳が多いかぜはあらゆる年齢で流行しています(日中はみんな元気です)。気管支炎のお子さんが時々います。
胃腸炎は保育園児、小学生を中心にやや多めです。4月から2回以上胃腸炎にかかったお子さんもたくさんいます。
溶連菌感染症がやや増えています。アデノウイルス感染症は時々いる程度です。周囲にいる場合にはご注意ください。
ウイルス性発疹症(身体にぶつぶつと発疹が出るかぜ)のお子さんが今週増えています。
湿疹・あせも・皮膚の痒みのお子さんが多いので、汗をたくさんかいた時には、乾いたタオルではなく濡れたタオル(ここがポイントです)でこまめに身体を拭いて下さい。
水ぼうそう(水痘)が先月数人いました(小学生です)。身体に赤いぶつぶつ(水ぶくれ)がある場合には電話してからご来院下さい。
保育園に行くと1年間位はかぜを繰り返します。咳や鼻水のない日の方が珍しいくらいです。かぜを繰り返しているうちに免疫ができて、身体は強くなります。 かぜを何回ひいてもがっかりせず、かぜと付き合うことが大切です。
🌟病気の説明
咳の多いかぜ:
日中の咳は少なく夜に多いのが特徴です。1週間位は咳が多く、落ち着くのに2週間以上かかります。
ただし、喘息や気管支炎のお子さん、百日咳が疑われるお子さん(特に小学生)では、日中の咳も多くなります。
咳で嘔吐することもよくありますが(吐き気止め薬は全く効果がありません)、日中の咳が少なく元気であれば登園・登校は可能だと思います。
熱が2日以上続く、夜中の咳がひどくて眠れない、日中の咳が多い場合には、耳鼻科ではなく小児科への受診をお勧めします。
百日咳:
板橋区内で百日咳が流行しているという話はありません。
こどもの百日咳は(赤ちゃんは除く)、咳の多いかぜと簡単に区別はできません。咳が多い場合には(夜間の咳がひどくて眠れない、1日中咳がひどい)、マイコプラズマや百日咳に効果のある抗生剤(クラリスロマイシン等)を投与しております。
小学生以上になると百日咳の抗体が減ってくるので百日咳にかかることがあります(小学校入学前の三種混合ワクチンが世界的に勧められています)。
百日咳の検査キットが入手できないので、百日咳の検査を希望される場合は病院等にご相談下さい。
胃腸炎:
症状は、頭痛、吐き気、腹痛、嘔吐、下痢です(2歳未満では下痢が長引きます)。
最近の胃腸炎は、吐き気・嘔吐が強く、食欲が戻るのに数日かかります(特に小学生は長びきます)。12時間以上嘔吐が続きぐったりしている場合には、夜間であれば救急外来への受診をお勧めします。24時間以上嘔吐が続くと入院になる可能性が高くなります。
39度台の高熱が出ることもありますが、通常2日以内には下がります。嘔吐した翌日に熱が出るお子さんもいます。
熱が3日以上続く場合には、かぜの可能性が高くなります。
水分投与に関して:
繰り返し吐いている時には、水分を一時的に中止します(2時間程度)。
吐き気が落ち着いてきたらイオン飲料(OS-1が望ましい)を少量から与え、元気が出てからイオン飲料を増やすのがポイントです。
食事は、最後に吐いて12時間以上経って元気が出てから始めるのがよいと考えます。
水痘(水ぼうそう):
身体に赤いぶつぶつ(水ぶくれ)が出て、6〜12時間で急に増えます。水ぶくれは押すと破れます(または、発疹中心部の皮膚がむけます)。
水痘の予防接種が済んでいる兄弟では、年齢が低いお子さんは感染しづらく、年齢が高いお子さんは(特に小学生以上)感染しやすい傾向にあります。
水痘の予防接種をしていない兄弟には、ほぼ100%感染します。
溶連菌感染症:
症状は発熱、喉の痛み、(全身の)発疹です。
最初に熱と喉の痛みがあり、数日後に手足やからだに細かい発疹が出てきます(膨らむような発疹ではありません)。
熱が出た当日は診断が難しい病気ですが、数日もすると診断が容易になります。
🌟 小児科専門医の必要性🌟
お子さんが病気の時(特に熱や咳のある時)には、内科・耳鼻科だけに受診するのではなく、日本小児科学会認定・小児科専門医への受診をお勧めします(当院は小児科専門医です)。小児科専門医は小児科のトレーニングを長年積んできた、こども専門の医師です。
残念ながら、小児科医の経験が全くなくても、医師であれば誰でも小児科医を名乗れます(皮膚科、眼科、耳鼻科、外科など医師であれば誰でも明日から小児科医を名乗れるのが現実です)。
内科・耳鼻科医では、(小児科とは)薬の使い方が微妙に異なり、病気の治りが遅くなったり、気がついたら入院になってしまうこともありますのでご注意下さい。
通院しているクリニックの医師が日本小児科学会認定・小児科専門医かどうかを調べたい場合には、当院ホームページの「小児科専門医とは...」にある小児科専門医検索でお調べ下さい。
乳児健診・予防接種も経験豊かな小児科専門医で行うことをお勧めします。
板橋区のお子さんはもちろん、練馬区のお子さん(23区内であれば可)でも当院で予防接種・乳児健診を受けられます(ただし、1歳のおたふくかぜワクチン・1歳半健診を除く)。
赤ちゃんの皮膚のトラブル(皮膚科の薬でもよくならない等)、気管支喘息、便秘、夜尿症などでお困りの方も是非ご相談下さい。
🌟一般名処方加算に関して 🌟
当院では、後発品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、お子さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、当院スタッフまでご相談下さい。
なお、一般名処方とは、お薬の商品名ではなく、お薬の有効成分を処方箋に記入することです。
■板橋区平日夜間応急こどもクリニック
平日の夜間でお困りの場合、小児科救急医が応急診療を行っています。
場所:日本大学医学部附属病院内
時間:19時〜22時(受付は21時45分まで)、平日の月曜から金曜まで。
電話:
■2025/7/3(木)
木曜日は完全予約制の乳児健診・予防接種専門の外来です。一般の診療は行なっておりません。
受付開始は8:45amです。
ご注意:
11時にご予約の方は11時半までに必ず受付を済ませて下さい(遅れる場合にはお電話下さい)。
11時半までに連絡がない場合には、予約をキャンセルさせて頂きます。
金曜日まで待てないほど具合の悪い場合(何日も熱が続きぐったりしている、12時間以上嘔吐が続く、咳がひどくて眠ることができない等)、午前であれば板橋区医師会病院や板橋中央総合病院へ、午後であれば板橋中央総合病院への受診をお勧めします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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8:30 - 11:30 | ● | ● | ● | ※ | ● | ● |
13:45 - 15:00 | ▲ | ▲ | ▲ | 休 | ▲ | 休 |
15:00 - 17:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | 休 |
▲予防接種・乳児健診のみ(予約制)
月・火・水・金曜日 13:45〜15:00
※木曜日は予防接種・乳児健診のみ 9:00~12:00
休診日:木・土曜午後、日曜、祝祭日
新型コロナウイルス感染症が流行しております。クリニックに来院する際にはマスクの着用をお願いいたします(2歳未満は不要)。新型コロナ感染者と濃厚接触した可能性のある場合には、必ず電話をしてから来院して下さい(隔離室でお待ち頂きます。検査は予約制です)。電話連絡がない場合には、外でお待ち頂くか、一度家に帰って頂くこともありますので宜しくお願いいたします。
からだに赤いブツブツがある
耳の下が腫れて痛い
下痢に血が混じっている
など感染症(伝染病)が疑われる場合には、電話をしてから来院して頂けると助かります。
電話がない場合、院外でお待ち頂く、もしくは一度自宅に戻って頂くことがありますので宜しくお願いいたします。
予防接種と乳幼児健診は、感染予防のために専門外来で行います。
時間の都合がつかない場合には、予防接種・乳幼児健診を診察時間内に予約することも可能ですのでご相談下さい。
お子さまを病気にかからせないためにも、生後2か月を過ぎたらなるべく早く予防接種(ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス)を受けて下さい。電話を頂ければ、可能な限り早く(7~10日以内)予約を入れさせて頂きます。
なお、練馬区のこどもも当院で予防接種・6か月健診・9か月健診を受けることができます(おたふくかぜワクチンと1歳6か月健診は除く)。
平日午後の診療受付は15時からです。
15時までは予防接種・乳幼児健診専門の外来なので、診察を希望されるお子様やご家族は15時前にクリニックに入ることはできません。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
身体に優しくクリーンな状態に院内を保っています。
換気を十分に行い、ウイルス(新型コロナウイルスも含む)、細菌、カビなどを殺菌する医療用の高機能空気清浄機を設置しています。
感染症(伝染病)患者専用の出入り口と隔離室を設置しています。
待合室にいるお子さまやご家族を感染症(伝染病)から守ります。