〇●〇小児科専門医〇●〇
更新 2025.12:06 07:45
🌟 重要なお知らせ🌟
★土曜日の外来は混雑する可能性があります。なるべく早めの時間帯に受診されることをお勧めします。
★平日夕方5時を過ぎると保育園帰りのお子さんとインフルエンザワクチン接種のお子さんで混雑します。なるべく早めにご来院下さい。
★受診希望者が多数になった場合には外来の受付(EPARKおよび窓口)を中止します。受付中止時には、EPARKおよび窓口で受付が出来たお子さんのみの診療となります。ご承知お願いいたします。
★診察受付時間は、午前は11時半まで、午後は5時半までとなっています(EPARKで予約をした場合もです)。
午前11時半までに、また午後5時半までに来られたお子さんの診療が終わり次第クリニックは終了となります。ご注意下さい。
🌟 休診のお知らせ🌟
12/29(月)〜1/5(月)
🌟 お知らせ🌟
★おたふくかぜワクチンは現在2期の予約を中止していますが、来年の1月に再開します。
予診票の期限が切れたお子さんは、一度健康福祉センターにご相談下さい(新しい予診票が発行されることがあります)。
★麻しん風しんワクチンはまだ十分な量を入手できないので、かかりつけのお子さんに限らせて頂きます。
予診票の期限が切れたお子さんは、一度健康福祉センターにご相談下さい(新しい予診票が発行されることがあります)。
★咳止め薬の錠剤が入手困難となりました。しばらくの間、処方は5日間とします。
★インタール吸入液が入手困難となりました(来年春頃まで)。
インタール吸入液がない場合には、インタール吸入の代わりに生理食塩水を使用してもらうことになります(いちご薬局でご購入下さい)。
★インフルエンザワクチンの予約を受け付けています(インフルエンザワクチンは予約制です)。板橋区から補助金が2000円出ます(予診票はクリニックに置いてあります)。
フルミスト点鼻液は入荷が安定していないこと、日本での使用実績がまだ少ないことから今年は採用しておりません。問題がないようであれば、来年から採用する予定です。
🌟 受付に関して🌟
★EPARKの受付は、8:30am〜11:00am、3:00pm〜5:00pmです(土曜日は午前のみ)。
窓口の受付は、8:15am〜11:30am、3:00pm〜5:30pmです(土曜日は午前のみ)。
★EPARKで予約された方も平日午後は5:30pmまでに、土曜日は11:30amまでに必ずご来院下さい。
★平日午後の診療受付開始は3:00pmです。
赤ちゃんへの感染防御のため、乳児健診・予防接種が全て終了するまではクリニックに入ることが出来ません(15時までは外でお待ち頂きます)。
★EPARK利用のお勧め
来院される場合には、必ずEPARKで順番を予約してからご来院下さい。待ち時間の短縮になり、診察時間が近づくとメールが届きます。
EPARKの予約がないと診療ができなくなることがありますのでご注意下さい。
感染防御のため、EPARK予約後はなるべく自宅での待機をお願いいたします。
★支払いは現金のみで、クレジットカードには対応しておりません。ご承知お願いいたします。
🌟 診察に関するお願い 🌟
★新型コロナウイルス感染症との濃厚接触者は、電話をしてからの来院をお願いいたします。念のために隔離室でお待ち頂きます。
★高校生以上の診療はしておりません。高校生以上は内科に受診して下さい。
子宮頸がんワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)接種のみ行っています。
★ 頭を打った場合は、(頭部の専門家である)脳神経外科に受診して下さい。当院では診療しておりません。
西台3丁目にある「のむら脳神経外科」等の脳神経外科に受診して下さい。夜間の場合には、日大板橋病院の救急外来にご相談下さい。
★すり傷、切り傷などの外傷は皮膚科に(手のひらの切り傷は整形外科)ご相談下さい。当院では診療しておりません。
★全ての予防接種・乳児健診は予約制です。
3歳以上で注射が苦手なお子さん、注射への不安が強いお子さん、注射で暴れてしまうお子さんは単独接種(1本ずつ)をお勧めします。
■2025/12/6(土)
🌟流行している病気
★インフルエンザが小学生で大流行していましたが、先週から減っています(低学年はまだ多めです。)。今週は、徳丸にある小学校では学級閉鎖はありません。
保育園や幼稚園での大きな流行がないので、今後増える可能性はあります。
東京都からの報告でもピークは超えたようです。
★インフルエンザの検査に関して:
発熱後12時間以内では検査が陰性となることが多く、基本的に38度以上の発熱が12時間以上経ってから検査をしております。発熱後24時間経っても検査が陰性のこともあるので、インフルエンザが心配な場合には発熱後36〜48時間後に再検査をしております。
なお、体温が37度台では検査をしておりません。
★インフルエンザ以外の熱のかぜや胃腸炎が増えています。胃腸炎の患者数がインフルエンザよりも多いくらいです。
★胃腸炎は保育園と小学生で流行しています。。
★咳の多いかぜは一時期よりも減っていますが、まだ多めです(3歳以上、特に小学生に多い)。日中の咳は少ないのですが、夜間に多くなり、かなりしぶといかぜです(2〜3週間くらい咳が続くこともあります)。抗生剤や咳止め薬が効きづらい印象を受けます。
🌟病気の説明
★インフルエンザ:
微熱が続いてから高熱になるのではなく、初めから38度以上の熱が出ます。咳は、熱と同時に出たり、また数日してから急に増えることがあります。
今年のインフルエンザは熱の下がりが悪く、咳は10日間位と長く続きます。また、悪心や嘔吐を伴うこともあります。
発熱後48時間を過ぎると、抗インフルエンザ薬が効かなくなるので発熱後48時間以内に検査を受けて下さい。
★咳のひどいかぜ:
咳は夜間に目立ち、咳が出始めてから7日間位はかなり多めで、落ち着くのに2〜3週間かかります。喘息や気管支炎起こしているお子さんでは日中の咳も多くなります(咳止め薬が効きづらい印象を受けます)。
2日以上熱が続く、日中の咳がかなり多い、夜の咳がひどくて眠れない場合には気管支炎を起こしている可能性があるので、耳鼻科ではなく小児科への受診をお勧めします。
咳や痰が絡んで嘔吐することもよくありますが(吐き気止め薬は全く効果がありません)、日中の咳が少なく元気であれば登園は可能だと思います。
★胃腸炎:
症状は、頭痛、吐き気、腹痛、嘔吐、下痢です。
吐き気・嘔吐が強く、食欲が戻るのに数日かかることがあります。
12時間以上嘔吐が続きぐったりしている場合には、夜間であれば救急外来への受診をお勧めします。24時間以上嘔吐が続くと入院になる可能性が高くなります。
2歳未満では下痢が長引きます(1歳以下では数週間続くこともあります)。特効薬はないので、整腸剤を飲んで下痢が落ち着くのを待つだけです。
39度台の高熱が出ることもありますが、通常2日以内には下がります。嘔吐した翌日に熱が出るお子さんもいます。
熱が2日以上続く、喉が痛い時にはかぜの可能性が高くなります。
水分投与に関して:
繰り返し吐いている時には、水分を一時的に中止します(2時間程度)。
吐き気が落ち着いてきたらイオン飲料(OS-1が望ましい)を少量から与え、元気が出てからイオン飲料を増やすのがポイントです。
食事は、最後に吐いて12時間以上経ち、元気が出てから始めるのがよいと考えます。
熱が出た当日は診断が難しい病気ですが、数日もすると診断が容易になります。
🌟咳のかぜであっても診察は丁寧に行います。
まずお子さんの咳を聴くことから始まります。咳を聴いてから、どんな咳止め薬を使うのか? 咳止め薬を使わずに様子をみるのか? 気管支を拡げるタイプの咳の薬にするのか? どの痰切り薬を併用するのがよいのか? 痰切り薬は1種類それとも2種類? などを考慮し、最適な咳の薬を決めていきます。
咳の薬は結構気を遣います。
アスベリンやメジコン等の(中枢性の)咳止め薬は、気管支喘息でゼーゼーしている時や気管支炎では使いません。咳を止めることにより気管支に痰が溜まり、呼吸がより苦しくなることがあるからです。
ホクナリンテープは気管支喘息の夜間の咳に対して効果はありますが、かぜによる咳には効果がありません。
🌟 小児科専門医の必要性🌟
お子さんが病気の時(特に熱や咳のある時)には、内科・耳鼻科だけに受診するのではなく、日本小児科学会認定・小児科専門医への受診をお勧めします(当院は小児科専門医です)。小児科専門医は小児科のトレーニングを長年積んできた、こども専門の医師です。
残念ながら、小児科医の経験が全くなくても、医師であれば誰でも小児科医を名乗れます(皮膚科、眼科、耳鼻科、外科など医師であれば誰でも明日から小児科医を名乗れるのが現実です)。
内科・耳鼻科医では、(小児科とは)薬の使い方が微妙に異なり、病気の治りが遅くなったり、気がついたら入院になってしまうこともありますのでご注意下さい。
通院しているクリニックの医師が日本小児科学会認定・小児科専門医かどうかを調べたい場合には、当院ホームページの「小児科専門医とは...」にある小児科専門医検索でお調べ下さい。
乳児健診・予防接種も経験豊かな小児科専門医で行うことをお勧めします。
板橋区のお子さんはもちろん、練馬区のお子さん(23区内であれば可)でも当院で予防接種・乳児健診を受けられます(ただし、1歳のおたふくかぜワクチン・1歳半健診を除く)。
赤ちゃんの皮膚のトラブル(皮膚科の薬でもよくならない等)、気管支喘息、便秘、夜尿症などでお困りの方も是非ご相談下さい。
🌟 駐車場の注意🌟
★駐車場の変更に関して:
利用可能な駐車場は12番、13番、15番、16番となります。
なお、昨年12月まで使用していた黒と黄色のテープで囲まれている臨時の駐車場は使用できません。
上記以外に車を絶対に停めないで下さい(違反者は、契約者から警察に通報されます)。
車を離れる前に、停める場所を再度ご確認頂き、車でいらした方は受付に声をかけて頂けると助かります。ご協力お願いいたします。
★駐車場が混んでいて車を停められない場合:
まずは、クリニックにお電話下さい。またはEPARK予約後に一度帰宅して頂き自宅で待機して下さい。
通路に車を停めて車から離れる人がいますが、他の利用者への迷惑になりますので絶対にお止め下さい(警察に通報されます)。
🌟一般名処方加算に関して 🌟
当院では、後発品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
そのなかで、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、お子さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら、当院スタッフまでご相談下さい。
なお、一般名処方とは、お薬の商品名ではなく、お薬の有効成分を処方箋に記入することです。
■板橋区平日夜間応急こどもクリニック
平日の夜間でお困りの場合、小児科救急医が応急診療を行っています。
場所:日本大学医学部附属病院内
時間:19時〜22時(受付は21時45分まで)、平日の月曜から金曜まで。
電話:
■2025/11/27(木)
木曜日は完全予約制の乳児健診・予防接種専門の外来です。一般の診療は行なっておりません。
受付開始は8:45amです。
ご注意:
11時にご予約の方は11時半までに必ず受付を済ませて下さい。11時半までに連絡がない場合には予約をキャンセルさせて頂きます。
金曜日まで待てないほど具合の悪い場合(何日も熱が続きぐったりしている、12時間以上嘔吐が続く、咳がひどくて眠ることができない等)、午前であれば板橋区医師会病院や板橋中央総合病院等へ、午後であれば板橋中央総合病院への受診をお勧めします。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30 - 11:30 | ● | ● | ● | ※ | ● | ● |
| 13:45 - 15:00 | ▲ | ▲ | ▲ | 休 | ▲ | 休 |
| 15:00 - 17:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | 休 |
▲予防接種・乳児健診のみ(予約制)
月・火・水・金曜日 13:45〜15:00
※木曜日は予防接種・乳児健診のみ 9:00~12:00
休診日:木・土曜午後、日曜、祝祭日
新型コロナウイルス感染症が流行しております。クリニックに来院する際にはマスクの着用をお願いいたします(2歳未満は不要)。新型コロナ感染者と濃厚接触した可能性のある場合には、必ず電話をしてから来院して下さい(隔離室でお待ち頂きます。検査は予約制です)。電話連絡がない場合には、外でお待ち頂くか、一度家に帰って頂くこともありますので宜しくお願いいたします。
からだに赤いブツブツがある
耳の下が腫れて痛い
下痢に血が混じっている
など感染症(伝染病)が疑われる場合には、電話をしてから来院して頂けると助かります。
電話がない場合、院外でお待ち頂く、もしくは一度自宅に戻って頂くことがありますので宜しくお願いいたします。
予防接種と乳幼児健診は、感染予防のために専門外来で行います。
時間の都合がつかない場合には、予防接種・乳幼児健診を診察時間内に予約することも可能ですのでご相談下さい。
お子さまを病気にかからせないためにも、生後2か月を過ぎたらなるべく早く予防接種(ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルス)を受けて下さい。電話を頂ければ、可能な限り早く(7~10日以内)予約を入れさせて頂きます。
なお、練馬区のこどもも当院で予防接種・6か月健診・9か月健診を受けることができます(おたふくかぜワクチンと1歳6か月健診は除く)。
平日午後の診療受付は15時からです。
15時までは予防接種・乳幼児健診専門の外来なので、診察を希望されるお子様やご家族は15時前にクリニックに入ることはできません。申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
身体に優しくクリーンな状態に院内を保っています。
換気を十分に行い、ウイルス(新型コロナウイルスも含む)、細菌、カビなどを殺菌する医療用の高機能空気清浄機を設置しています。
感染症(伝染病)患者専用の出入り口と隔離室を設置しています。
待合室にいるお子さまやご家族を感染症(伝染病)から守ります。